- PCケースの電源設置スペースにSeasonic電源を取り付けてください。
背面パネルを付属ネジ(x4)で固定してください。
ネジは強く締めすぎないようにして下さい。 - PCケースの形状により電源ファンの向きが異なります。
ご使用されるケースの形状を確認し、電源ファンを塞がない方向に取り付けてください。 - メインボード接続:
- コネクタ形状と位置を確認し、しっかりと接続してください。
- ラッチが付いているコネクタはラッチがかかるまで差し込んで下さい。
- 電源側に24/20ピン電源コネクタを差し込んで下さい。
- 必要に応じて+12V P4とEPS+12V電源コネクタを接続してください。
ご使用されているシステムにデュアル EPS+12Vコネクタが必要な場合、追加のCPU 8ピン コネクタの12ピン側を電源側の12ピンソケットに接続してください。それからメインボード側の8ピンコネクタをメインボードに接続してください。
- ファンコントロール スイッチは「Normal」 “I” – S2FC (ファンレス機能なし) または 「Hybrid」“O” – S3FC (ファンレス機能あり) に切り替えることができます。
- ノーマル (“I”)はサイレントモードとクーリングモードでもファンが回転し続ける設定となります。
- ハイブリッド(“O”)は最大負荷の20 % (± 5 %)までファンレスモード、負荷が20 % (± 5 %)を超えた場合は状況に応じてファンの回転を制御します。
There are some graphics cards on the market that are outfitted with two or three PCIe slots. The power consumption of such cards is usually more than 225 watts, therefore customers must use two separate PCIe cables to safely connect them to the power supply.
It is very important to use a separate PCIe cable per slot with only one of the connectors attached to the GPU.
ファンコントロール機能のメリット(特許取得済み):
- 周囲動作温度を上げずに騒音を軽減する
- ファンの回転を減らすことにより、ファンの寿命を延長
- 常に放熱を最適化する
出力電圧に対する負荷の変動を二次側のみで監視する回路。従来では一次側まで戻り、処理されていたのに比べ、DC/DCコンバータでは、二次側のみで処理される為、対応が非常に早くなりました。処理するための工程が少なくなったことで時間が短縮でき、電圧の変動を極力抑えることが可能になりました。
DC—DCコンバーターのメリットは?
- 各出力ラインからの最低負荷0に対して高い互換性を実現
- より良いクロスレギュレーション
- 12V電流の性能を最大限引き出します
- より高い効率と優れたダイナミック応答
PFC(力率)とは電力がどれくらい効率的に使われているかを表すものです。より高い力率が効率的な電力を供給できることになります。電気工学的に言うと「有効電力」を「皮相電力」で割った値であり、0〜1の値を取ります。
PFC機能がない電気製品のPF値は平均的に50%ぐらいになります。
Active Power Factor Correction (アクティブ力率改善回路)は、非線型負荷の力率改善を行う際に利用されます。パッシブ方式の力率改善は、インダクター(もしくはキャパシターの電気回路)を使用して高周波電流を低減させますが、力率は0.75程度にとどまります。非線型PFCは能動部品を使用して効率0.95以上を達成させます。APFCにすることで、電圧レンジを90V DCから 264V DCまでに広げることができる為、電圧を選択する切替えスイッチが不要になります。その他にもAPFCのメリットとしてヨーロッパの周波数規格に適応するなど、より電力の利用効率を高めます。
良い電源は何年も持つだけでなく、お客様のニーズに応えられるよう、コネクタの種類も豊富に揃えられています。モジュラー式のケーブルは柔軟に使用できるほか、PC内もスッキリ整理することができます。必要のないケーブルを省くことでエアフローが向上し、周囲の部品寿命の向上にも繋がります。
この未使用のピンは不良品ではありません。過去の仕様で-5Vの出力に使用されたものになります。現在のPC仕様ではほとんど必要ありませんが、Intelの電源規格に沿って、このピンを残すようにしています。